ウチナータイムと体内時計

沖縄の人は、

沖縄の人は、ウチナータイムという独自の時間概念を持っていて1時間程度の遅れは普通だし、容認されているんだって、と良く言われる事がある。実際に仕事をする上でウチナータイムを感じた事は無い。沖縄の人が時間にルーズかというとむしろ沖縄に移ってきた内地(沖縄では県外出身者をこう呼ぶ)の人の方がずーっとルーズ。

ただ、仕事を離れると様子が変わる。宴会の予約に指定時間に集まる事はほぼ無い。30分遅れで集まり始め、遅い人は1時間近く来ない。でもその状況を皆おかしいとは感じていない。私は、この現象を沖縄人の体内時計のズレと勝手に思っている。概日リズム(サーカディアンリズム)という体内時計のリズムを生物は持ち、日照時間(時々の明るさや暗さ)で体内時計を調整している。それとウチナータイムに何の関係があるのかと言われそうだが、沖縄の経度が内地より低い。つまり日の出、日の入りが沖縄だけ著しくズレていることに原因があると考えているのだ。那覇市は、東経127度、日本標準時の明石市は135度、東京は140度である(鹿児島130度、北海道141度)。実質的には、沖縄は関西圏と32分、東京と52分時差があることになる。つまり東京に住む人は、体内時計の示す時間より実時間が20分遅い。一方沖縄の人は実時間が30分以上早い。これ故東京の人はせっかちになり(体が遅れてると思っている)、沖縄の人はゆったりしてしまう(体がまだ余裕があると思ってしまう)、と勝手に思っている。

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