沖縄市にある、野外植物園。規模は植物１，３００種５万株以上と国内最大級の植物園である。園内には椰子が多数繁茂し、南国の趣がとても感じられる。

カフウバンタと読む。与勝列島宮城島にある絶壁（沖縄では崖のことをバンタと言う）。比較的知られていないが近年パワースポットとして有名になってきた。製塩工場である、ぬちまーす観光製塩ファクトリーに隣接しており申し込むと工場見学もできる（見るだけなら申し込まなくても見れるけど）。

「ざきみぐすくあと（じょうせき）」と読む。中部読谷にあり沖縄では有名な護佐丸の築城と伝えられている。戦中は、日本軍の砲台、戦後は米軍のレーダ基地となり返還後壊された一部の城壁が復元された。

読谷村にある焼き物工房が集まった里。元々那覇市内の壺屋に沖縄の陶芸家は集められて作陶していたが、壺屋が那覇の中心部となったため拡張できないとか窯の使えないという問題もあり窯場の多くが読谷に移ってきて開いた焼き物の里。

沖縄の海には珍しく３０ｍの高さで２ｋｍに渡って続く断崖絶壁に波が砕け散るというとても荒々しい岬。また、夕日の絶景ポイントでもある。

沖縄県うるま市にある。整備された？亜熱帯の森。シダが生い茂り、蘭の花があふれ、広い芝生、フィールドアスレチック、遊覧船、貸しカヌー、ＳＵＰ、水牛車、動物とのふれあい、シーサー作りの体験と沖縄色満載の施設。

浦添市にある琉球王国の陵墓。浦添城跡の崖下にある掘込墓。西室と東室の２つの墓室があり西が英祖（１２６１年）、東が尚寧（１６２０年）と伝承されている。沖縄戦で破壊されたが、近年発掘に伴い整備されたと聞く。歴史の好きな方は足を向けてみるのも良いかもしれない。

沖縄戦の激戦地。公園内に当時のトーチカが存在する。沖縄に来襲した米軍は、北谷沖に１，５００隻の艦船を並べ上陸の機をうかがっていた。

北中城村、中城村にまたがって存在する城（グスク）跡。琉球王朝、第一尚氏の時代の沖縄では有名な護佐丸・阿麻和利の乱の護佐丸が居城にしていた城跡。

勝連半島から海中道路を渡った先の連なった（橋でつながった）列島が与勝列島である。写真は、その最奥伊計島。宮城島から伊計島に渡る橋から撮ったもの。私自身は、この橋からの眺めが与勝列島の風景の中では一番気に入っている。