北部

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大石林山(だいせきりんざん)

2億5千年前に形成された石灰岩が長い年月の雨水などに浸食され、形作られたカルスト地形の岩山。東京ドーム11個分の広さの丘に先の尖った奇岩石が乱立し、ガジュマルの根やソテツがその割れ目を縫うように生える姿は、一見に値する。やんばる国立公園内にあり、熱帯カルストとしては世界最北端の地とされている。

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熱帯ドリームセンター

海洋博公園内にある、美ら海水族館と並ぶ目玉施設。センター内温室には蘭が咲き乱れ、熱帯の果樹が生い茂っている。外に出ると庭園内にはハイビスカスやブーゲンビリアといった花々、様々な熱帯の樹木や水生植物があふれている。東南植物楽園やビオスの丘は、自然と調和したたたずまいであるが、こちらは一同に集めて展示してあるという感じ。

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ブセナ海中公園・万国津梁館

万国津梁館

ブセナ海中公園は、名護市部瀬名岬にある海中展望塔とグラスボート等のある公園。駐車場から海中展望塔まで無料バスが走っているが、そんなに広くないので十分歩ける。岬の先端の山の上には、沖縄サミットの会場となった万国津梁館(ばんこくしんりょうかん)があり、会議等で使っていなければ見学できる。

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瀬底島・水納島

瀬底島から見た本島(本部町)

瀬底島は北部、本部半島と瀬底大橋で繋がった有人島。水納島は、瀬底島の先にある有人島で渡久地港から高速艇で15分という近さにある。水納島は、有人島ではあるが人口は50人ほどととても小さい島で、その形からクロワッサンアイランドと呼ばれている。

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万座毛

万座毛の象徴ゾウの鼻と夕日

北部恩納村の中央付近にある絶壁。象の鼻の形をしていることで有名。琉球国王が訪れたときに村人が臼太鼓(ウシデーク)でクンシイ毛を披露し歓迎した。感動した王がその絶景を「万人を座らせるに足りる」と称賛したことから、万座毛と呼ばれるようになったと言われている(Wikipedia)。

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