
南部南城市玉城の高台にある城(グスク)跡。12~13世紀頃築城されたとされるが詳細不明。沖縄を作った神、アマミキヨが作った城との伝承はあるが定かではない。
城と言うより、祭祀を行う場所であったのではという言い伝えもあるらしい。戦後米軍が隣接する地域に基地を作っていたため、基地の建設用に石垣が崩されて利用されたため、現在残っているのは主郭跡の城壁、石敷などの遺構のみ。ただ、主郭はほぼ完璧な形で残っている。主郭には一枚岩をくりぬいた形の城門がある。近年、この形がハートに見えるということ、アマミキヨがニライカナイから降り立ったという久高島が見えることからカップルで訪れる観光客も多くなったと聞く。実際に眼下には、琉球ゴルフ倶楽部の芝生が綺麗に広がっている(ダイキンオーキッドが行われる)。このゴルフ場が昔のキャンプ知念の跡地である。私自身南城市に住んでいる、かつ城跡好きであるという理由から行ったが、あえて観光に行く場所とは思わないけどね。

