
南城市糸数にある全長270mの自然洞窟(沖縄ではガマという)。ここはその後より南部へ撤退する「ひめゆり学徒隊」の看護学生が昭和20年5月25日まで野戦病院として使っていた。
元々糸数地区の避難指定壕であったが、南風原から移ってきた野戦病院が多くの負傷兵を連れてきて、転身後置去りにされた負傷兵と地域の住民が米軍の攻撃にさらされながら戦争終結を待つことになる。ここは、地域の人の努力により戦争当時の状況がそのまま残されているため、中に入るとこんな真っ暗な中で暮らしていたんだとか、米軍の馬乗り(壕の上に穴を開け中に手榴弾を投げ込む)攻撃によって中の施設が吹きとんでトタンが天井に刺さってたりする。内部は写真撮影禁止(何かを持ち帰らないように)。正直いかにも持ち帰りそうな気がする。感の鋭い人は避けた方が良いかも知れない。ガマに入るにはガイドの方が必須で事前予約が必要。予約すると、ヘルメットと懐中電灯を貸してくれて、ガイドさんが就いてガマに入る。少人数でも対応してくれる。時間に余裕があれば一度は行ってみても良いかも知れない。

