
かきのはなひーじゃーと読む。南城市玉城垣花にある湧き水。環境省の名水百選に選定されている。名水百選に選定されている水場は、沖縄県ではここだけであり、その意味では最南端の名水といえる。
沖縄での樋川は、大体が枯れていたり、にじみ出る程度しか出ていなかったりするが、この樋川は結構水量が豊富。ちなみにこの垣花樋川という名前がどこからつけられたのかは不明で地元では皆、ワガナーと呼んでいるらしい。沖縄創世の神アマミキヨがニライカナイ(神の世界)から久高島に降り立ち、その後ヤハラツカサ(百名ビーチにある)から本島に降り立ちやがてミントングスク(垣花樋川のすぐそば)に居住し稲作を伝えたと言われている。その関係か、このあたりには垣花樋川を始め、仲村渠樋川、大城ガー、受水走水(ウキンジュハインジュ)等水に関わる史跡が多い。

