自然景観

大石林山(だいせきりんざん)

2億5千年前に形成された石灰岩が長い年月の雨水などに浸食され、形作られたカルスト地形の岩山。東京ドーム11個分の広さの丘に先の尖った奇岩石が乱立し、ガジュマルの根やソテツがその割れ目を縫うように生える姿は、一見に値する。やんばる国立公園内にあり、熱帯カルストとしては世界最北端の地とされている。

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果報バンタ

カフウバンタと読む。与勝列島宮城島にある絶壁(沖縄では崖のことをバンタと言う)。比較的知られていないが近年パワースポットとして有名になってきた。製塩工場である、ぬちまーす観光製塩ファクトリーに隣接しており申し込むと工場見学もできる(見るだけなら申し込まなくても見れるけど)。

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瀬底島・水納島

瀬底島から見た本島(本部町)

瀬底島は北部、本部半島と瀬底大橋で繋がった有人島。水納島は、瀬底島の先にある有人島で渡久地港から高速艇で15分という近さにある。水納島は、有人島ではあるが人口は50人ほどととても小さい島で、その形からクロワッサンアイランドと呼ばれている。

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万座毛

万座毛の象徴ゾウの鼻と夕日

北部恩納村の中央付近にある絶壁。象の鼻の形をしていることで有名。琉球国王が訪れたときに村人が臼太鼓(ウシデーク)でクンシイ毛を披露し歓迎した。感動した王がその絶景を「万人を座らせるに足りる」と称賛したことから、万座毛と呼ばれるようになったと言われている(Wikipedia)。

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